なぜなに科学工作チャレンジ

用よう意いするもの

材料ざいりょう: ゼムクリップ糸いと磁じ石しゃく（6個こ）クリアカップ（375ml 2個こ）
必要ひつような道具どうぐ: はさみカッター油性ゆせいペンじょうぎアルミホイル（実験用じっけんよう）ステンレススプーン（実験用じっけんよう）

対象学年たいしょうがくねん（目安めやす）: 小学校しょうがっこう1〜6年生ねんせい
かかる時間じかん: 1日にち

作つくり方かた

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1

糸いとを20cm程度ていどの長ながさで切きってクリップに結むすびつける

糸いとを20cm程度ていどの長ながさで切きって、クリップに糸いとを結むすびつける。ほどけないように二重にじゅうに結むすんでおこう。
2

クリアカップに油性ゆせいペンで印しるしをつけ、はさみで窓枠まどわくを切きり抜ぬく

A1つ目めのクリアカップの底そこ側がわに油性ゆせいペンで縦たて3cm×横よこ5cmの窓枠まどわくのガイド線せんを書かく。
B2つ目めのクリアカップは1つ目めで書かいたガイド線せんと同おなじ位置いちから縦たて8cm×横よこ5cmの窓枠まどわくのガイド線せんを書かく。
ガイド線せんの一いっか所しょにカッターの刃はを押おしつけて切きり込こみを入いれ、切きり込こみにはさみを入いれて窓枠まどわくを切きり抜ぬいていく。 ※低学年ていがくねんやカッターを使つかうのが苦手にがてな人ひとは保護者ほごしゃに手伝てつだってもらう。
3

クリアカップBの底そこに磁じ石しゃくをのせて反対はんたい側がわから磁じ石しゃくをくっつける

クリアカップBの底そこを2つの磁じ石しゃくではさむ。飲のみ口側くちがわに1でつくったクリップの糸いとを2周しゅうさせる。
4

クリアカップAを重かさねて磁じ石しゃくにクリップをくっつける

クリアカップAをBに重かさねて、その上うえに磁じ石しゃくを4つのせてくっつける。反対はんたいにしてクリップを磁じ石しゃくにくっつける。
5

クリップの位置いちを糸いとで調整ちょうせいして空中くうちゅうに浮うかせれば実験装置じっけんそうちの完成かんせい！

4でクリップが磁じ石しゃくについた状態じょうたいのクリアカップを反はん対たい向むきに置おく。片方かたほうの手てでクリアカップを固定こていしながら、もう片方かたほうの手てで糸いとをゆっくりと引ひいて、クリップが空中くうちゅうに浮ういている状態じょうたいにすれば実験装置じっけんそうちの完成かんせい。

実験じっけんしよう

クリップと磁じ石しゃくのあいだの空間くうかんにはさみを入れて切きってみよう。クリップが落おちれば実験じっけん成功せいこう。アルミホイルやステンレススプーンなどではどうなるのか、実験じっけんしてみよう。
実験じっけんをするときの注ちゅう意い

●実験じっけんは、必かならずおうちの人ひとといっしょにしよう。
●実験前じっけんまえにこの作つくり方かたと注意ちゅういをしっかり読よんで、まちがった手順てじゅんで行おこなわないようにしよう。
●実験じっけんに使つかう材料ざいりょうは、おうちの人ひとに用よう意いしてもらうこと。
●実験じっけんのあとは、おうちの人ひとといっしょにあとかたづけをして、小ちいさい子こどもの手てがとどかないところにしまうこと。学研キッズネット監修